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『ウォーキング・デッド』がサターン賞を受賞しました。
サターン賞は、SF・ファンタジー・ホラーの優秀作品に贈られる賞で、
アカデミー賞、エミー賞のSF・ファンタジー・ホラー版とも言えます。
賞は映画とテレビの部門に分かれています。
今年のサターン賞で、『ウォーキング・デッド』が
最優秀ホラーTVシリーズ賞を受賞しました。
ノミネート作品は以下です。
『アメリカン・ホラー・ストーリー ロアノーク』
『死霊のはらわた リターンズ』
『エクソシスト』
『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』
『ティーン・ウルフ』
『ヴァンパイア・ダイアリーズ』
『ウォーキング・デッド』
スピンオフである『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』をはじめ、
人気のあるシリーズを押しのけての受賞となりました。
さらに、テレビシリーズ部門の最優秀主演男優賞をリック役アンディが、
最優秀ゲスト・パフォーマンス賞をネガン役JDMが受賞しました。
ノミネートは以下です。
最優秀主演男優賞
ブルース・キャンベル 『死霊のはらわた リターンズ』
マイク・コルター 『Marvel ルーク・ケイジ』
チャーリー・コックス 『Marvel デアデビル』
グラント・ガスティン 『THE FLASH/フラッシュ』
サム・ヒューアン 『アウトランダー』
フレディー・ハイモア 『ベイツ・モーテル』
アンドリュー・リンカーン 『ウォーキング・デッド』
最優秀・ゲスト・パフォーマンス賞
イアン・ボーエン 『ティーン・ウルフ』
タイラー・ホークリン 『SUPERGIRL/スーパーガール』
アンソニー・ホプキンス 『ウエストワールド』
レスリー・ジョーダン 『アメリカン・ホラー・ストーリー ロアノーク』
ジェフリー・ディーン・モーガン 『ウォーキング・デッド』
ドミニク・ピノン 『アウトランダー』
ノミネートを見ても、アンディとJDMが物凄いメンバーの中から
選ばれたことが分かりますね。
リック役アンディの演技は、キャロル役メリッサと並び、
最高のものであると思います。
特にネガンに追い詰められた時のチワワのようなリックは、
目と表情の演技だけでも物凄く伝わるものがありますね。
そして再び跪かされても、動じずに殺してやると言ったリックの表情。
素晴らしい演技でした。
ネガン役JDMも、衝撃的な登場時から抜群の存在感を放つ悪役を
演じています。
そのねちっこく嫌らしい物言いと、立ち居振る舞いの嫌悪感。
しかし演じるJDMの人柄から、憎めないキャラとなっていますね。
2人とも、現時点でウォーキング・デッドの主役と悪役という
重要な役柄を、最高の演技で演じています。
この2人の魅力が、ウォーキング・デッドの成功に貢献していることは
間違いありませんね。
アンディとJDMに心からお祝いを言いたいと思います。
おめでとうございます！
『ウォーキング・デッド』シーズン8は、10月放送再開予定です。
今回のニュースのソースは以下です。
